大谷翔平選手もやっているノーステップ打法について
正直大谷選手が何を考えてオフシーズンを過ごして、今シーズのオープン戦であのノーステップ打法で三振しまくっているのかが私には理解ができません。
オープン戦で結果を残さなくてもいい立場で色々試すならむしろ試すべき事は真逆ですね。
ここで皆さんが結構気になっている大谷選手や私の後輩にあたるロッテの角中選手もやっているノーステップ打法について解説していきたいと思います。
少年野球や高校野球まで振り遅れ、立ち遅れを防止する為にという理由なんかでチームレベルでノーステップ打法を強制でやらせている所もあるみたいです。
そんな背景もあり「ノーステップ打法って実際どうなんですか？」という事を結構聞かれるので、悟塾オンラインをご覧の皆様には特別にお答え致します。
実際にノーステップ打法にしてみて少し打てるようになって、いいと思って続けている選手もいるかと思います。
ではノーステップ打法は正解か否か？の結論から言います。
ノーステップ打法は最低で３３％最大で６６％のパフォーマンスが発揮出来ます。
と言うのが答えです。
どういうことかと言うとタイミングにおいて絶対に抑えるべきポイントが３ポイントあり、そのポイントが１つも抑えれていない選手がほとんどと言うのが現状なのですが、ノーステップ打法をするとその１つのポイントは自動的に出来るという事です。
そしてもう一つのポイントも出来る可能性も残るという事で、ノーステップ打法は最低で３３％最大で６６％のパフォーマンスが発揮出来るという事です。
しかし残り一つのタイミングにおいて一番肝となるポイントを抑えるのはノーステップ打法では不可能になるので、上を目指す選手にはやって欲しくはないですね。
現状10％しかパフォーマンスが発揮出来ていない子がやれば最低で33％はパフォーマンスが発揮出来るので良いとなるだろうし、100%のパフォーマンスを発揮したい選手にとってはノーとなりますね。
なのでノーステップ打法の是非を問われれば今のプレーレベルと何処を目標にしてやっているかで答えは変わって来ます。
私個人の答えを言わせて貰うと、私は世界一の打者を育てる所を目標にしているので、答えはノーです。
ノーステップ打法は絶対にやらせません。
正直大谷選手に関しては私が専属打撃コーチでついたらメジャーの打撃タイトル争いには常連になるでしょうね。
そのくらい彼のバッテングはまだ未完成で幼い、特にタイミングにおいては可哀想になるぐらい知識が足りてないですね。
悟塾有料記事レポートタイミングで絶対押さえるべき３つのポイントとノーステップ打法についてを見ればタイトルも取れるのに残念です。
完成度66％でメジャーでそこそこの数字を残しているというポテンシャルがあるだけにもったいない野球生活を送っていますね。
メジャーもNPBのコーチも自分自身の保身に走るので大谷選手の様な国宝にはとてもじゃなく口を出せないんでしょうが、私なら平気で一刀両断してキャリアハイの成績を残させてあげれるのに、残念です。
脱線しましたがこの先もっと詳しく知りたい方は悟塾有料記事レポートをご覧ください。
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ノーステップ打法について、技術的裏づけの元にお話しております。
多分この世の中でノーステップ打法について私よりピンポイントでなるほどねと納得出来る回答を出来る人はいないと思います 笑
最初全部ノンステップ打法って書いていて、弟(元阪神タイガース投手)にバスやんと爆笑されて、全部ノーステップ打法に書き直しましたが (笑)
そういうところありますが内容は間違いないのでご安心を
ノーステップ打法を取り入れているチームに所属されておられるなら、監督にその意図を聞いてみて下さい！
違いが分かると思います。
エンジェルス大谷翔平選手や私の後輩にあたるロッテの角中選手などがノーステップ打法を取り入れているのを見て真似をしてやっているアマチュア選手も数多くいます。
プロが取り入れるぐらいだから何かしらのうまみ、メリットはあるのだろうと思いますが、単純に大谷選手がやっているからとか角中選手がやっているからという理由で真似をして取り入れるのではなく、そのメリットとデメリットを知った上でノーステップ打法を取り入れるかどうかを判断したら良いと思いますので、ノーステップ打法のメリットとデメリットについて学んでいきましょう。
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