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2014年12月2日より
「今」を変える勇気
自分のスタイルを貫く!
カッコいい響きですね。
しかしそれが間違えたスタイルなら貫けば貫くほど成功が遠ざかります。
人間何かを変える時には勇気とパワーが必要になります。
だから人は何かを変える事に腰が重くなってしまいます。
何故ならば、変化を求める事は、同時に過去に積み上げて来た事を否定する事にもなるからです。
過去にどれだけ努力して頑張ってきたかは第三者には分かりません。
第三者が評価してくれるのは、目の前の結果のみです。
この世の中過程を評価してくれるほど甘くないと思っておいた方が良いのかもしれません。
だから「今」の自分自身を見つめて変化が必要なのか、今まで信じて積み上げて来たものと心中するのかを客観的に見て冷静に判断する事はかなり重要な事だと思います。
その後の人生を左右する決断になる可能性もあります。
私は20年以上積み上げて来た努力の結晶、費やした時間、意地、プライド、はっきり言って誰よりも人一倍ありましたが、それを全て捨てれた事で道が開けました。
積み上げて来たものがどれだけあろうと、今現在の自分自身の実力が全てです。
その実力がなければ積み上げて来たものなんて何の価値もありません。
大事なのは「今」自分がどれだけやれるのか?
それだけです。
やれる自信がないのなら潔く変わる必要があります。
では変わる為にはまずは何をすれば良いのか?
それは「素直に人の意見を聞く事」からだと私は思います。
自分の意思を貫いてやって来た結果が今のレベルです。
それで今完成されているならそれはそれで良いですが、
そうではない人は
人の意見を聞く必要があるのではないですかね?
何かをを言って来る人は少なからず貴方に期待をしているはずです。
貴方を良くしようと思って助言してくれていると思います。
しかし残念ながら、逆に他人の意思を聞きすぎてダメになったという人も少なからずいるのが現状の様です。
人に意見を言う側としては悪気は無くてもそれは罪な事ですね。
それで子供の将来が大きく変わるんですから…
だからどう変われば良いかを的確に間違いなく伝えるのが、指導する者の使命だと思いますね。
しかし最後は自分自身です。
意地もプライドも捨てれるほど、なりふり構わず夢中になれた時!
「成功の光」は見えてくるはずです。
これは野球に限らず全ての事に共通して言える事だと思います。
九回3アウトとられるまで野球の試合は何が起こるかわからないなら、人生も死ぬまで何が起こるかわかりません。
もう今更遅いからと諦める人間に可能性は「0」です。
それこそそれは自らの過去を否定する事なるんではないですかね?
「紆余曲折」様々な過去があった事で、今
現状の良し悪し関係なく人生というステージに立てています。
だから胸をはってチャレンジして行けばいいと思いますね。
突然ですが、
電車がもう少しで来るけんトイレ我慢しよーか行くか迷った時。どーしますか?
大概の人は我慢すると思います。
私もそうでした。
流れの中での不測の事態で流れが変化するのを嫌がるからです。
電車に乗り遅れるという変化に。
しかし案外電車は来なくて「全然行けとったやないかい!」と一人心の中で呟きます。
だから私は最近は思った瞬間に行動するスタイルに変えました。
行動する前にあーだこーだ考える時間が可能性の芽を摘んでいる事に気づきました。
この件、この考え方については賛否両論、みなさんの同意を得るつもりはありません。
石橋を叩いて渡る人もいれば石橋を叩いて渡らない人もいます。
どれも正解だと思います。
ただ私は「石橋を迷わず渡る」タイプに変えて今の所良い方向に出ている、というだけの話です…
まあそういう人はいつかは橋ちぎれて転落するでしょうね(^_^;)
でもそういう人は谷底から這い上がる根性もあるでしょうね☆
「変えるか変えないかはあなた次第です!」
勿論今のは「都市伝説」のパクりです☆
see you♪
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